転職活動で自己アピールしよう! 「Webプログラマー編」その2
転職活動で役に立つかもしれない知識その2です。(その1はこちら)
転職活動で自己アピールしよう! 「Webプログラマー編」その1では、下調べや想定するためのノウハウをご紹介しましたが、今回は実際の面接時での「仕込み」についてご紹介します。
今回もWebプログラマーの場合限定ですので、多少偏った表現があるかもしれませんが、ご容赦下さい
面接は「能力を発揮できない場」
面接までたどり着いたら、あとは50%人柄、50%技術力です。
なのですが、そのどちらも理解してもらうためには口頭では限界があります。
理解してもらえないと、結局伝わったことにはなりませんが
緊張した状況ですので、自分を十分には発揮はできない場と想定する方が自然です。
ですので、事前にできるだけ仕込みをします。
仕込む資料
資料は自分が落ち着いて望むための資料と、相手により理解してもらうための資料の2つを作成します。
カンペを作る
履歴書・職務経歴書を提出し、(事前に郵送を求める企業もありますが)履歴書・職務経歴書を見てもらいながら
いままでの経歴を口頭で説明します。
この時に、履歴書に記載したことをつらつらと述べるのではなく
要点を絞って、アピールしたい点を重点的に説明する必要があります。
できれば全て暗記してから望むが理想的なのですが
中々覚えられるものでもありませんので、言いたいことを箇条書きに書いておくと大変役に立ちます。
例えば以下のようなものです。
自分はこの箇条書きをもって行き、面接官からは見えないようにしてカンペを利用しました。
- 数十万PV/日のサイトを0から設計&構築した
- PerlとPostgreSQLを使っている
- 極端にPVが上がる日、集中するコンテンツがあるので日々チューニングしている
システム構成例の資料を作る
自分が携わったプロジェクトに近い構成のモデルを用意します。
私の場合は、PCサイトとケータイサイトで連動したシステムを作っていましたので
以下のような資料を構成しました。
とても簡単な、概念そのものでしかない資料ではあるのですが
こういった資料があると、こちらを見てもらいながら話すことができますので、落ち着いて望めます。
ソースコードのサンプルを作る
webプログラマーの場合、当然ですがプログラムを作成しますので、面接の担当者としては
「どれぐらいのプログラムの素養・スキルを持っている人物なのか」が気になります。
これは、面接時に話をする過程でおおよそのことは分かってきます。特に、どれぐらいの規模感でおこなってきたのか、どれぐらいの分量をさばいてきたのかなどは、口頭での説明でよく見えてきます。
私も以前、面接官として望んだことがあるのですが(ありんくの以前です)
質問する時は必ず、以下の3つの事を聞いていました。
- プログラムを書く上で気をつけている事は何ですか?
- 開発している過程で困ったことはありませんでしたか?
- プログラム以外の部分で何かしていますか?
1で、そのプログラム言語をどれぐらい理解しているのかが分かります。
2で、想定するケースがどれぐらいあるのか(場数をどれだけ踏んでいるか)が分かります。
3で、ApacheやDBを意識した開発をしているか、サーバー自体を扱うことができるのかなどがわかります。
しかし、これ以外の部分は実際のソースコードをみてみないと分からない部分もあり
サンプルコードを見せることで、より理解してもらえます。
私のケースでは、面接する先の会社ではPerl/mod_perlがよく利用されていたため、
WebアプリケーションとしてPerlを利用する場合、最も高速に動作するmod_perlハンドラを例にして、サンプルコードを見せました。
CSS Minify!!などもmod_perlハンドラで構成されています。このサービスのソースコードを公開していますのでご覧下さい。
このソースコードを見せながら、実際に苦労した点、工夫した点などを説明しました。
mod_perlで書かれていますので、mod_perlならではの点を伝えることもできます。
あとは、これらをどのような流れで、どれだけの期間で作成したのかを伝えれば、おおよその持っているスキルは伝わると思います。
まとめ
いかがでしょうか。先のエントリの 転職活動で自己アピールしよう! 「Webプログラマー編」その1 と併せて読んで頂けるとうれしいです。
今までの経験では資料を持って行って、見せる事を断られたケースはありません。また、そういったケースを聞いた事もないので積極的に見せた方が良いかもしれません。
面接は筆記試験ではなく、本当に「面」と向かって「接」触する場ですから、
なるべく自分に有利になる、自分が落ち着けるものを持っていく方がいいと思います。
書類選考や下調べに関しては転職活動で自己アピールしよう! 「Webプログラマー編」その1をご覧下さい。









